ドッグショーチャレンジ
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショー
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショーでは、犬種の理想である犬種標準(スタンダード)を深く理解したうえで、
スタンダードに基づいて比較審査し、それぞれの犬種としての完成度を評価する、
いわば犬の「晴れ舞台」です。
優秀な犬を選出・表彰することによって、さらに優れた血統を維持・発展させ、
より優れた犬を繁殖しようとする方々の努力を評価・奨励することが、
ドッグショー開催の主な目的といってよいでしょう。
純粋犬種を守り、良い血統を後世に伝えていくためには、
多くの人に純粋犬種について知っていただき、愛育してもらうことが必要です。


ドッグショーに行けば、一度に多種多様な犬種が見られるだけでなく、
仔犬と成犬の体格の違いや、同じ犬種の毛色のバリエーションなども間近に見ることができます。
図鑑などで見知っている犬種が目の前でイキイキと動いている姿には、
感動とともに、新たな驚きを感じることでしょう。
また、これから新しい犬を飼おうとお考えの方には、その犬種の性格や動き、
成犬になってからの姿を知るうえで最適の場であると言えます。
たくさんの犬種を見ることができるのがドッグショーの魅力です。


ドッグショーは大きく分けると、全犬種展と単犬種展の2つに分けられます。
全犬種展は、オール・ブリード・ショーと称し、純粋公認犬種なら全て参加できます。
単犬種展は、スペシャリティー・ショーと称し、一つの犬種だけが参加できます。
--------------------------------------------------------------------------------
出陳資格
--------------------------------------------------------------------------------
@JKCクラブ会員所有犬であること。
AFCI公認犬種でJKCまたはFCI加盟団体登録犬であること。
BFCIはチャンピオンシップショーのみの開催で、ジュニアクラスからの出陳となる場合。
 ※開催前日において、生後9ヶ月1日以上であること。
 通常の場合は、生後4ヶ月1日からベビークラス、生後6ヶ月1日からパピークラス。


出陳犬は、次の各号の一に該当する場合は、出陳できません。
@咬癖ある犬及び発情犬。
A皮膚病など健康上の危惧がある犬。


ハンドラーは、JKCクラブ会員であること。


出陳申し込みをされたにも関わらず、当日欠席された場合、欠席理由提出書が必要。
提出されない場合、または欠席理由が認められない場合は、
翌年のFCIインターナショナルドッグショーの出陳が出来ません。


出陳申し込みの不備
@名義変更が必要(出陳者が犬籍上の所有者と不一致)
A入会又は継続化い日が必要。
B犬籍上、輸出犬となてる(リターン犬の手続きが必要)


出陳手続き
出陳したいショーの主催者、又は所属クラブへ連絡して開催案内及び出陳申込書を請求して下さい。
手続きは所属クラブでしてくれると思いますが、直接主催者へ申し込むことも出来ます。
ショーの申し込みには締め切りがあるので注意してください。
申し込み要領をよく読んで必要事項を記入してください。
必要事項を記入した出陳申込書と出陳料を主催者へ送ってください。


出陳申込開始日及び締切日について
FCI展及び連合会展
出陳申込開始日は5週間遡った日、締切日は3週間前。
主催者が申請頭数に達した日で締め切ることがあります。
その他の展覧会
出陳申込開始日は4週間遡った日、締切日は2週間前。
全犬種クラブ展、犬種群クラブ展は申請頭数に達した日で締め切られます。
出陳申込締切日は、土日や休日の関連で変更されることがあるので、
主催者に問い合わせをし、厳守するようにしましょう。


単独システムについて
本部展、FCI展、連合展、犬種群展の単独システムは、出陳申込締切日、同一犬種に
40頭以上の出陳があった場合に成立します。
出陳申込に際しては必ず、成立した場合のクラス区分で申し込みましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
出陳申し込み方法
--------------------------------------------------------------------------------
ショースケジュール
JKC会員には会報(家庭犬)が毎月送付されるので、ショースケジュールを参考にしてください。
「家庭犬」には数ヶ月先までの全国で開催されるドッグショーの日程と連絡先が書かれています。
JKCのホームページでもスケジュールを知ることが出来ます。


社団法人ジャパンケネルクラブ


申込書に必要事項「クラブ印」とあるところには、所属クラブに印を押してもらい、
連絡先の住所に出陳料(通常は7000円・FCIは10000円)を添え、現金書留で送付します。
--------------------------------------------------------------------------------
ショー・クラス・年齢・グループ区分
--------------------------------------------------------------------------------
ショー クラス 年齢
ベビー・マッチショー ベビークラス 生後4ヶ月1日以上
パピー・マッチショー パピークラス 生後6ヶ月1日以上
チャンピオンシップショー ジュニアクラス 生後9ヶ月1日以上
ヤングアダルトクラス 生後15ヶ月1日以上
アダルトクラス 生後24ヶ月1日以上
チャンピオンクラス 生後9ヶ月1日以上


単独システム犬種・単犬種展では、自家繁殖クラス
(繁殖者から一度も名義変更されていない犬が対象)がそれぞれ(除くチャンピオンクラス)あります。
FCI展・連合会展にはベビークラスはありません。
全犬種クラブ展・ダックスクラブ展には、AMCH、他外国CH、INTCHは出陳できません。


参考:年齢の計算方法
2004年1月1日生まれの犬がいるとします。
1月1日から9ヶ月という場合は、9月末日までとなりますので、
「生後9ヶ月1日」は10月1日となります。


したがって2004年1月1日生まれの犬は2005年10月1日に開催される展覧会から、
ジュニアクラスに出陳することになります。
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショーで必要な道具類
--------------------------------------------------------------------------------
トリム道具、パピーペン、バリケン、テーブル、ドライヤー、タオル、バケツ、
ティッシュペーパー、トイレシーツ、ビニール袋、水筒(お湯用、飲み水)、水入れ、ショー用リード。
※ショー用リードはペットショップや通販で入手でき、ショー会場で業者が販売しています。
屋外の場合は敷物、テントを用意。
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショーチャレンジ
--------------------------------------------------------------------------------
JKCクラブ入会
クラブ入会の手続きは、近隣のJKC公認クラブで行います。
またはAコッカー単犬種クラブに入会する方法もあります。
これらのクラブの連絡先は、JKC本部(連絡先は血統書の裏にあります)に聞けばわかります。
我が家の場合は「福岡アメリカンコッカースパニエルクラブ」に所属してます。
--------------------------------------------------------------------------------
ショーマナー(ステイの練習)
--------------------------------------------------------------------------------
ステイとはドックショーにおける犬の基本の姿勢である。
犬を横から見た場合は、前足は地面に対して垂直に立つようにして、
後ろ足はやや引きつつ後ろ足の角度が直角になるようにする。
首から頭部にかけては、緊張感が感じられるように、ピンと伸ばし決して頭を下げてはいけない。


正面から見た時は、脇が締まっており視線も前方に向けさせ、体重はやや前方にかかり気味にし、
体重が4本の足に均等にかかるようにする。
これらを、地面とテーブルで数分間維持させることをステイと呼ぶ。
--------------------------------------------------------------------------------
練習開始時期
--------------------------------------------------------------------------------
訓練は生後2ヶ月(トリム開始)頃から始めるとよい。
最初は低い台に乗せ、怖がらせないように立たせることから始め、徐々に慣らし、
高所の恐怖心を忘れさせて、仔犬を立たせるには、危険な動作は避け安心感を与える。
安定して立つ事が出来たら、大袈裟なくらい誉めましょう。時にはオヤツをあげてもよい。
そうすることでだんだんとテーブルに乗るのが好きになってくる。
また、ときには厳しく「ステイ」の掛け声をすることで、犬に緊張感を与えることも必要である。
ドックショー会場では人や犬の緊張感があるので、訓練しておく必要がある。
体重が四肢に均等にかかるようにするため、テーブルの後方を使って、バランスを崩す行動をとると、
犬が自分で四肢に均等に体重が乗るよう努力するようになる。
あくまでも、犬が自ら自然的にそのような体勢になるようにすることが好ましい。
犬がテーブルの上で立つことを覚えたら、本格的にステイの状態を維持できるようにさせておく。
初めは短い時間でも問題は無いので、ステイの姿勢ができたら大袈裟に褒めオヤツをあげる。


ステイは地面でも出来るようにする。
犬によっては地面とテーブルでは明らかに、ステイの維持出来る時間が違う場合がある。
人が離れてもステイを維持できるように、ステイをさせているときに距離を取ってみたり、
横や後ろに立ってみる。およそ生後6ヶ月以降〜。
--------------------------------------------------------------------------------
リードを使った練習
--------------------------------------------------------------------------------
ドックショーで、歩様を見せたり犬の骨格のバランスを見定める時には、
人と犬を繋ぐリードの使い方が重要になってくる。
ドックショーでは様々な場面でリードを使い、犬をコントロールする必要があるからである。
--------------------------------------------------------------------------------
ショーマナー開始
--------------------------------------------------------------------------------
生後3ヶ月〜4ヶ月の頃から始める。
初めはほとんどリードを使わずに、一緒に歩きまわったり、ボールを使ったり、
所々でオヤツをあげるなど、人と歩くことが楽しいと感じさせる。
リードを着けている時やノーリードの時に、玩具を使うとあまり歩かない犬も歩くようになるので、
その犬にあった好奇心を引く手段を見つけておくと、マナーが楽になる。
リードを着けているときは無理に引っ張らないようにする。
リードが嫌いになるとまったく歩かなくなってしまったり、歩様が乱れてしまう。
リードを着けた訓練は、犬がリードを嫌いにならないように、
ステイの練習よりも時間を掛けて慣れさせていく必要がある。
リードに慣れてきたらアスファルトの上を歩かせたりするなど、少し違う環境で歩かせてみたり、
リードを着けて歩く時間と距離を長くしていく。
この頃からドックショーを意識した歩きの訓練を始める。
人と犬を繋ぐリードは少し弛むくらいに調節し、首を下げるようなら、軽く合図をし首を上げさせる。

--------------------------------------------------------------------------------
ドックショーでの歩き方
--------------------------------------------------------------------------------
アップダウン=一直線上を歩く。その際、犬はジャッジの正面から歩き正面に帰ってくるように歩く。
ラウンド=ジャッジの所から歩き始めて、輪を描くように歩き、ジャッジの所に帰ってくる。
トライアングル=ジャッジの所から歩き始めて、三角形を描くように歩き、ジャッジの所に帰ってくる。
--------------------------------------------------------------------------------
注意
--------------------------------------------------------------------------------
リードを着けて歩かせるときは、犬の首が上がっている状態でなければならない。
犬の首が上がっていないと歩様が美しく見えなかったり、犬が咳き込んでしまうときがある。
その為、リードを犬に着けるときは、リードを顎にしっかり掛ける必要がある。
顎に掛ける際には顎を上げさせて、ちゃんと手でリードが顎の部分に掛かっているか確認する。 
ギャロップ(走っている状態)にさせてはいけないので、
ギャロップをしたらリードを引っ張り、信号を与えてギャロップを止めさせる。
歩様は犬が楽しそうに見えることも大切なので、
ギャロップする直前の元気よく歩いている姿が理想である。
仔犬のうちはギャロップばかりするが、あまり早い時期に信号を与えると、歩くのが嫌になるので、
人と歩くことが好きになってから、少しづつギャロップを止めさせるようにする。
仔犬の時期から練習を続けてきた成犬でも練習は毎日数十分程度でもする。
成犬、仔犬の練習は5分〜10分程度で、ダラダラとしない。
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショー(前日の準備)
--------------------------------------------------------------------------------
前日、または前々日になったら、犬をトリミングします。
いつもと変わらない環境で、リラックスさせ、少し早めに就寝。
必要なもの(持っていくもの)の確認。
ハンドラーも当日のコンディションを整え、早目に就寝。
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショー(出発前)
--------------------------------------------------------------------------------
当日は、受付開始時間よりも早めに会場に入ることをお勧めします。
特に大きなショーでは、早いうちから出陳者が集まってくるので、
会場によっては車が止められなくなる可能性も出てきます。
早い時間に到着し、リングの周りが空いていたら、なるべく近くに止めた方が便利です。
当日(朝)は犬に食餌を与えません。車酔い防止、脱糞防止、消化不良の原因。
お水は飲ませても構いません。
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショー(受付)
--------------------------------------------------------------------------------
出陳者は速やかに受付を済ませます。出陳目録、番号札の輪ゴム及び、
記念品、出陳者サンプルサンプル引換券などが渡されます。
これらを渡されたら、番号と目録の出陳番号に相違がないか、
また犬の血統書登録番号が間違えていないか確認します。
もし間違っていたら、すぐに係に申告します。
--------------------------------------------------------------------------------
※各地で開催されるFCIインターナショナルドッグショーの場合(会場)
--------------------------------------------------------------------------------
(1)ハンドラーは、割り当てられたパドックの位置を、ジャッジング・プログラム等で確認して下さい。
@パドック内では、予めビニールシートが敷かれています。
※衛生上、個人でビニールシートを持ち込むことは出来ません。
Aパドッグ内はトリミングテーブル以外テーブルの持込はできません。
Bパドッグ内の通路に、はみ出さないようにして下さい。
Cパドッグ、パドッグ内通路及び予備リンクは、ハンドラー以外立ち入り禁止となります。


(2)会場内に火気類(ストーブ、コンロ等)または、
スプレーガス類(霧吹きは可)の持込及び発電機の使用は禁止されてます。


(3)会場内は一切禁煙となります。


(4)パウダーを使用する際は、周りを囲って会場を汚さないようにして下さい。


(5)ドライヤー用電源、コンセントの利用は、譲り合って使用して下さい。
ただし、壁のコンセントは使用できません。


(6)犬のトイレは、トラックヤードに設置されます。


(7)館内における主催者以外の自転車類の使用、キックボードなどの使用は禁止とします。


(8)コンコースにおいて犬を歩かせる事は禁止されています。


(9)会場を綺麗にするために、ゴミの始末、会場における犬の管理、
愛犬家としてのマナーを守って下さい。


(10)会場での登録受付は行いません。
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショー(出陳準備)
--------------------------------------------------------------------------------
受付を済ませたら、道具をセットし、犬を待機させます。
また、出陳時間に遅れないよう、ショーの進行状況に気を付けます。
審査開始時間とリンクはあらかじめ確認しておくのが良いでしょう。
たいてい各リンクの入り口に時間等が書いてあります。
しかし例外として、審査時間が天候悪化などによって急に早まることもあり、
場内放送には耳を傾けておいた方が安心です。


審査はオスとメスに別れて行います。
出番が近づいたらゼッケンを左腕に付けて、リングの入り口で待機します。
審査開始までの間に、ブラシやコームで毛並みを整えておきます。
--------------------------------------------------------------------------------
グループ 主な犬種
--------------------------------------------------------------------------------
1G シープドッグ&キャトルドッグ
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク、シェットランド・シープドッグボーダー・コリー、
ジャ−マン・シェパ−ド・ドッグ、etc


2G ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイス・キャトルドッグ
バーニーズ・マウンテン・ドッグ、ドーベルマン、ミニチュア・シュナウザー、ミニチュア・ピンシャー、etc


3G テリア
ヨークシャー・テリア、ワイヤ−・フォックス・テリア、スコティッシュ・テリア、ブル・テリア、etc


4G ダックスフンド
ダックスフンド、ミニチュア・ダックスフンド、カニーンヘン・ダックスフンド


5G スピッツ&プリミティブ・タイプ
ポメラニアン、柴、秋田、サモエド、日本スピッツシベリアン・ハスキー、チャウ・チャウ、etc


6G セント・ハウンド
ビーグル、ダルメシアン、バセット・ハウンド、etc


7G ポインティング・ドッグ
アイリッシュ・セター、イングリッシュ・ポインター、ワイマラナー、etc


8G レトリーバー、フラッシング・ドッグ&ウォータードッグ
ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー アメリカン・コッカー・スパニエル、etc


9G コンパニオン&トイ
シー・ズー、チワワ、ポメラニアン、マルチーズ、パピヨン、
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、etc


10G サイトハウンド
アフガン・ハウンド、ボルゾイ、サルーキ、etc
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショー審査の流れ
--------------------------------------------------------------------------------
審査の時間の少し前にリンクへ行き、担当のスチュワードに出席を知らせます。
※スチュワード(ジャッジのアシスタントのような人が必ずリンクにいます。)
ジャッジ開始までリンクの近くで控えています。番号を呼ばれたら順番通りにリンクに入ります。
最初に同じクラスの何頭かと一緒にリンクを一周します。


その後で、一頭ずつトリミングテーブルに乗せて個体審査を受けます。
まず、ジャッジはサイドから全体のバランスと構成を見ます。
次に前躯の審査にうつります。歯の噛み合わせから頭部、ネック、前胸前脚部、
サイドに回ってネックラインから中躯、後躯、後脚、尾を見ます。


個体審査の後、歩様審査に入ります。
多くの場合は、アップダウンもしくは、トライアングルと呼ばれる歩様審査を、
ジャッジより指示されるのでそれに従ってください。


アップダウン
真っ直ぐ進み、適当なところでUターンして真っ直ぐ帰ってくる。
トライアングル
指示された方向に真っ直ぐ進み、適当なところで左に90度曲がってしばらく進み、
さらに左に曲がってジャッジの元に帰ってくる。


クラスの犬を全部審査してから席次をきめますが、
ジャッジが席次を決めている時にこそ気を抜かないようにしましょう。
その時には自分がハンドリングしている犬の長所を思いっきりアピールします。
綺麗に見えるようにステイのポーズをバッチリ決めましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショー審査の基準となる6つのポイント
--------------------------------------------------------------------------------
タイプ 犬種のスタンダードよって定められた特有の体形や気質などを、
その犬がどこまでちゃんと備えているかチェックします。
サウンドネス 精神面と肉体面を含めその健全性が観察されます。
審査員に体を触られて怯えたり、攻撃的になったりする犬や、
骨格や筋肉の状態の良くない犬は減点されます。
クオリティー その犬種ならではの特色が、どこまで質的に充実し、
かつ魅力的に発揮されているかをチェックします。
バランス たとえ一部分が優れていても、全体としての調和が取れていなければ無意味です。
肉体面、性格面、行動面の調和も重視されます。
コンディション 犬のその日の健康状態や精神状態がチェックされます。
良いコンディションは日頃の運動、食事、グルーミングの適正さから生まれます。
キャラクター ショーのリングで他の犬と歩く時でも、何か光り輝くものがある、
ひときわ目立つマナーがいいというような魅力も大切なことです。
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショー審査システム
--------------------------------------------------------------------------------
全犬種展及び犬種群展の一般犬種チャンピオンシップショーBOBまで
(1) 牡のジュニア、ヤングアダルト、アダルトの各クラスでクラス入賞を選出します。
(2) 牡の各クラス1席から、WD(ウイナーズドッグ)を選出します。
(3) WDの選出までに出陳犬が1頭の場合はWDは与えられません。
(4) 牡のチャンピオンクラスとWDから牡のBOB(ベストオブブリード)を選出します。
(5) 「(3)」の当該犬はWDと同様に牡のBOB選出に加わります。
(6) 牡のBOB選出までに出陳犬が1頭の場合はグループ選出資格犬となります。
(7) 牝のジュニア、ヤングアダルト、アダルトの各クラスでクラス入賞を選出します。
(8) 牝の各クラス1席から、WB(ウイナーズビッチ)を選出します。
(9) WBの選出までに出陳犬が1頭の場合はWBは与えられません。
(10)牝のチャンピオンクラスとWBから牡のBOB(ベストオブブリード)を選出します。
(11)「(9)」の当該犬はWBと同様に牝のBOB選出に加わります。
(12)牝のBOB選出までに出陳犬が1頭の場合はグループ選出資格犬となります。


単独システム犬種チャンピオンシップショーBOBまで
(1) 牡のジュニア、ヤングアダルト、アダルト、自家繁殖ジュニア、自家繁殖ヤングアダルト、
    自家繁殖アダルトの各クラスでクラス入賞を選出します。
(2) 牡の各クラス1席から、WD(ウイナーズドッグ)を選出します。
(3) WDが選出されたクラスの2席と、WD以外のクラス1席から、
   RWD(リザーブウイナーズドッグ)を選出します。
(4) WD及びRWD以外のクラス1席を牡のEX(エクセレント)とします。
    ただしクラスに出陳犬が1頭の場合はEXは与えられません。
(5) WDが選出されたクラスの2席は、RWDの選出対象となるだけでEXは与えられません。
(6) 牡のチャンピオンクラスとWDから牡のBOB(ベストオブブリード)を選出します。
(7) 牡のBOB選出までに出陳犬が1頭の場合はグループ選出資格犬となります。
(8) 牝のジュニア、ヤングアダルト、アダルト、自家繁殖ジュニア、自家繁殖ヤングアダルト、
    自家繁殖アダルトの各クラスでクラス入賞を選出します。
(9) 牝の各クラス1席から、WB(ウイナーズビッチ)を選出します。
(10)WBが選出されたクラスの2席と、WB以外のクラス1席から、
    RWB(リザーブウイナーズビッチ)を選出します。
(11)WB及びRWB以外のクラス1席を牝のEX(エクセレント)とします。
    ただしクラスに出陳犬が1頭の場合はEXは与えられません。
(12)WBが選出されたクラスの2席は、RWBの選出対象となるだけでEXは与えられません。
(13)牝のチャンピオンクラスとWDから牡のBOB(ベストオブブリード)を選出します。
(14)牝のBOB選出までに出陳犬が1頭の場合はグループ選出資格犬となります。


連合会展・全犬種クラブ展・犬種群クラブ展EXG以降
(1) 牡のBOB及びグループ選出資格犬から牡のEXG(エクセレントグループ)を選出します。
(2) 牡のEXGから3頭を選出します。
(3) 3頭からKING(キング)を選出し、残る2頭をR.KING(リザーブキング)とします。
(4) 牝のBOB及びグループ選出資格犬から牝のEXG(エクセレントグループ)を選出します。
(5) 牝のEXGから3頭を選出します。
(6) 3頭からQUEEN(クイーン)を選出し、残る2頭をR.QUEEN(リザーブクイーン)とします。
(7) KINGとQUEENからBIS(ベストインショー)を選出します。


本部展・FCI展グループ選出以降
(1) 牡のBOB及びグループ選出資格犬から牡のグループ選出をします。
(2) 牝のBOB及びグループ選出資格犬から牝のグループ選出をします。
(3) 牡の各BIG(ベストイングループ)から3頭を選出します。
(4) 3頭からKING(キング)を選出し、残る2頭をR.KING(リザーブキング)とします。
(5) 牝の各BIG(ベストイングループ)から3頭を選出します。
(6) 3頭からQUEEN(クイーン)を選出し、残る2頭をR.QUEEN(リザーブクイーン)とします。
(7) KINGとQUEENからBIS(ベストインショー)を選出します。


図解ショーシステム参照
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショー会場での注意
--------------------------------------------------------------------------------
■ 発情中のメス犬、犬・人に対して咬癖のある犬、
皮膚病など健康上の危惧のある犬のご来場は固くお断りいたします。
■ 愛犬を連れてのご来場は可能としておりますが、犬の管理を厳重になさるようお願いいたします。
とくに出陳犬への接触はご遠慮ください。
他の来場者や他犬との接触・事故については充分に注意し、飼い主の責任において対処して下さい。
■ オス犬については、会場の施設内外において、
マーキングさせないよう、犬の管理には充分ご注意願います。
■ 当然のことですが、ご愛犬の排泄物は必ずお持ち帰りください。
飼い主のマナーとして守っていただきますようお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------------------
チャンピオンの完成(チャンピオン登録に必要なカード)
--------------------------------------------------------------------------------
下記のCCを4枚集めると、その後JKCから自動的にチャンピオン登録に関する書類が送られます。


@CC(チャンピオンチャレンジ・サーティフィケイト)4枚、
そのうち、M.CC(メジャーCC)が1枚以上含まれること。
CCは通常の全犬種展などで発行される、オレンジ色の証書、
M.CCはFCI展(インターナショナルドッグショー)、連合会展、犬種部会展、
多頭数参加の通常のドッグショー等で発行される、赤い証書です。
最初に取得したCCから、最後のCCを取得するまでの間が4年間と、有効期限が定められています。
有効な4枚のCCは、2名以上の異なる審査員から取得した物でなければなりません。


A当該犬のDNA鑑定・登録
チャンピオンの資格を満たせば、細胞採取キットが送られて来ます。
頬の内側の口腔粘膜をキットでこすり、それを送り返せば登録ができるそうです。
2003年から種犬認定に代わって登場しました。費用は8000円。


B当該犬の訓練試験 CD T(家庭犬訓練初等科)以上
これはJKC公認訓練所、またはドッグショー会場で併催される、
「公開訓練試験」で受験する事ができます。
試験内容は紐付き脚側歩行、立止が必須科目、その他に自由選択で3科目を選びます。
自由選択科目はお手・おかわり・スワレ・フセ・ハウス・紐無し脚側歩行・紐無し立止・召呼などです。
この試験の費用は、登録料金表によると、公開訓練試験受験料が、5000円・・・(1種目に付)、
訓練試験登録料が3200円・・・(1種目に付)とあります。
JKCに確認したところ、CDTで行う全ての内容を含めた登録料とのことでしたので、
うまく合格できれば、受験料と含め、支払いは計8200円ということでした。

C当該犬所有者の国際犬舎名の登録
犬舎名は、繁殖をする際に母犬の所有者は必ず登録をします。
例えば・・・MELROSE JPなど。1度登録すれば、会費の期限が切れるまで、ずっと有効です。
他の人がJKCに登録していない名前に限られ、アルファベットの場合「JP」を抜かして15文字以内。
現在JKCでは繁殖の予定が無くても、チャンピオン登録するためには、
その犬の所有者が犬舎名を登録しなくてはいけないという決まりがあります。登録費用は6300円。


費用や規定などは時々変わることがありますので、
実際の登録時には、送られてきた書類を読むか、JKCに訪ねてください。
--------------------------------------------------------------------------------
付与カードに関する事項
--------------------------------------------------------------------------------
※2005年 FCIFCIアジアインターナショナルドッグショー併催AKUチャンピオンシップドッグショー


【1】M.CC(メジャー・チャンピオンチャレンジ・サーティフィケイト)


※FCIアジアインターナショナルドッグショー(本会の登録犬でないFCI登録犬には交付しない)


EX 【クラスに3頭以上の出陳がある場合】 (単)
RWD・RWB 【ウィナーズ審査までにWD又はWBを除き3頭以上の出陳がある場合】 (単)
WD・WB 【ウィナーズ審査までに3頭以上の出陳がある場合】 (全・単)
BOB 【ブリード審査までに3頭以上の出陳があり、当該犬がJKCチャンピオンでなく、
     本展でM.CCをまだ取得してない場合】 (全・単)
グループ入賞【当該犬がJKCチャンピオンでなく、本展でM.CCをまだ取得してない場合】 (全)


【2】キャシブ(CACIB)


キャシブは、展覧会当日、仮証として、ブリードキャシブ、リザーブキャシブ、
及び、グループキャシブが与えられます。
仮証を与えられた全犬が、キャシブ本証に該当するのでは無く、
規定を満たしてる出陳犬にのみ、後日FCIから本証が送付されます。


(1)ブリードキャシブは「BOB」に与えられます。
※キャシブ本証として有効になるのは、生後15ヶ月1日以上で、評価、エクセレントの場合です。


(2)リザーブキャシブは「BOB」に続いて選出される次席犬に与えられます。
※キャシブ本証として有効になるのは、「BOB」に与えられたブリードキャシブが有効になる場合、
(BOBがFCIチャンピオンか、生後15ヶ月以下)に限ります。
次席犬は過去にキャシブ本証を取得した事があり、評価、エクセレントでなければなりません。


(3)グループキャシブは、グループ選出資格犬(犬種一頭の出陳犬)が、
グループに入賞した場合に、グループジャッジから与えられます。
※キャシブ本証として有効になるのは、生後15ヶ月1日以上で、評価、エクセレントの場合です。

(4)ブリードキャシブについては、次の場合に交付したジャッジ名がグループジャッジに変わります。
@キャシブ本証として有効であること。
A過去に当該クループジャッジから、キャシブ本証を取得していること。
Bグループ選出に出場してること。
C過去に当該グループジャッジから、キャシブ本証を取得していないこと。
これらはFCIチャンピオン申請に際して、異なる4人のジャッジから、
キャシブを取得する事が条件の為、出陳者の立場を考慮したものです。


【3】AKU チャンピオンアワード(AKU−CA)

(1)本展はAKUチャンピオンシップドッグショー併催のため、
AKUアジア・チャンピオン・タイトル登録に必要な、
AKUチャレンジアワード(AKU−CA)が付与されます。
AKU−CAはAKUアジア・チャンピオンが、タイトル化されたために、新たに設けられたものです。


(2)AKU−CAは「BIG」とグループ2席犬に付与されます。


(3)AKUアジア・チャンピオン・タイトルの登録資格について、次の各号の条件を満たした犬は、
AKUアジア・チャンピオン・タイトル登録資格が与えられます。
@3名の異なる審査員がそれぞれ発行したAKU−CAを取得してること。
A最終AKU−CAの取得が、
最初のAKU−CA取得日から1年1日以上経過した後の日付であること。
B国内チャンピオンの登録がされてること。
C生後18ヶ月1日以上であること。
--------------------------------------------------------------------------------
ドッグショーチャレンジを経て・・・現在。
--------------------------------------------------------------------------------
我が家の【女帝ヴィヴィ】の華麗なるショーチャレンジの経験で得たことは、
私の人生に大きく影響を及ぼした。
初めは「特殊な世界」で、私には無縁だと思っていた。
最初に出会ったアルのお嫁さん候補としてパティードール犬舎の仔犬を譲渡。
※以前仔犬の選択をしてもらいに、アルのブリーダーさんと訪問してた。アルは前田氏が選択。
何度か、アルのトリムをお願いし、その時、見て覚えたトリム(自己流)アルで練習。
希望はセーブルカラーのメス。※ヴィヴィの母親犬:ユウヒがSBLを一目惚れ。
ユウヒの出産後、連絡を貰うが、生まれた仔犬の中にはSBLが居ず、
日本で初めて自家繁の出産したCW&TN(白チョコタン)オス1頭(ビリー)と、
C.SBL(チョコレートセーブル)オス1頭(ルナシー)。
他はTRYのオス1頭。メス2頭。その中の1頭がヴィヴィ。
希望は叶わなかったけど、ユウヒの仔だから、セーブルが生まれるかもしれない。
「TRYの女の仔を下さい」と即決。
生後30日頃、前田氏宅へ訪問。すでに私へ譲渡する仔犬は決まっていた。
「桂口さんに渡す仔はこの仔ね」と指をさしたカゴの中に居た仔犬は、
眼つきの悪い、黒光りした仔犬。ドーベルマン?ゴキ?強烈な印象。
もう一頭の女の仔の方が優しい顔なのに・・・。
ワクチン前で、抱く事は出来ず、見るだけだったけど、なぜか納得して帰った。
50日になり、迎えに行くと、以前にも増して、強烈な目だった。
自宅へ連れて帰り、アルと初対面。
「アルがイジメナイかな?噛まないかな?」と心配してたが、一瞬で打ち消された。
ヴィヴィ・・・強い(汗)アルに立ち向かって行く。それも本気で噛んでる(涙)
悲鳴をあげながら逃げるアル。ヴィヴィが登れないソファーへ避難。
が、ヴィヴィは果敢にも登ろうと勢いをつけ猛ダッシュで、ソファーに体当たり。
当然、登れるわけも無く、激突した痛みで「ギャインギャイン」泣き叫びながら走り回る。
アルの存在を気にしつつ、片っ端からオモチャを出し、ブンブン振り回しながら走る、走る・・・。
止まった?と思ったら、オシッコ・・・ウンチ・・・で、また走り回る。
「電池切れしないの?永久電池?凄い仔を迎えてしまった?」と、アルと顔を見合わせた私。
全てのモノに興味を示し、どんな事も挫けず、自信ある行動、叱られても、いじけず、明るい性格。
前田氏から言われた言葉で、
「ヴィヴィはショードッグになるべくして生まれた犬なんだよ」
確かに、骨格構成は抜群で、手を加えずフリーステイが出来る。
正直、当時は理解できなかったけど、ローラのショーチャレンジで、その言葉に納得。
ショーで勝ち上がっていく犬は、賢過ぎるより、単純な犬が良い。
前田氏のハンドリングで、リンクへ向かうヴィヴィの(闊歩)姿は、とても勇ましく堂々としてる。
自信満々で胸を張ったヴィヴィの姿は、大袈裟でなくオーラが出てるように見えた。
BIS取得した時は「当然」といった顔でパドックへ戻ってくる。
そんなヴィヴィの勇姿を見ると、オーナーとして至福の時だと思った。
逆にBIS戦で破れクィーンだけの時は「えっ?」と、走り足りなそうな顔をして戻ってくる。
そのヴィヴィも、チャンピオン完成後、母親犬になってもパワ−は健在。
出産した仔犬の中から、ローラがショーチャレンジ。2度目のショーチャレンジ再開。
ヴィヴィの時と比べ、ローラの優しい(闘争心の無い)性格が、印象を弱くしているようだ。
性格的なものも、ショードッグとして必要な要素だと実感した。
ローラもチャンピオンを完成して、母親犬になり、持ち前の優しさで仔育てしてる。
対照的なキャラクター(ヴィヴィ、ローラ)で経験した結果、
ショードッグとして仔犬を見極める目を養わせて貰ったのはヴィヴィ。
※ローラが悪いのではなく、ヴィヴィの方が上というだけで、ローラもショードッグとして良い犬だ。
ヴィヴィのような骨格構成、性格を持った仔犬が生まれたら、
再びショーチャレンジを再開してみようと思う。
虹の橋へ旅立った愛しいヴィヴィへ、感謝の意を込めて・・・。
--------------------------------------------------------------------------------





プロモーションズニュース第195号 1・2月号
97日本P−Bランキング オールブリード(1/1〜12/31)
PAT.111595 SINCE1979

P−63参照
(27)Aコッカー(雌)パティードールヴィヴィアンリー※パティードールビビアンリー
桂口美香 F3F6G8J6 (8)56
--------------------------------------------------------------------------------------
P−81参照
第八グループ[アメリカン・コッカー・スパニエル]
(雌)パティードールヴィヴィアンリー※パティードールビビアンリー
桂口美香 F3F6G8J6 (8)56







Figaro's DogShow Mocha's DogShow

TOP